ソフトバンクグループの決算がいつなのか、何時に発表されるのかを知りたい人は多いのではないでしょうか。
ただ、この銘柄は決算日だけを確認しても全体像がつかみにくいです。ソフトバンクグループは一般的な事業会社と違って、投資損益や主要投資先の値動きが決算の見え方を大きく左右しやすいからです。
次回本決算は日程と時刻まで公式に案内されており、あわせて最新の第3四半期決算の要点も押さえておくと、本決算で何を見るべきかが整理しやすくなります。
この記事では、ソフトバンクグループの次回決算の日程と時間、最新決算の要点、本決算で注目したいポイントまでまとめて整理します。
ソフトバンクグループの決算発表はいつ?
結論からいうと、ソフトバンクグループの次回本決算は2026年5月13日(水)です。公式のお知らせでは、決算短信は15時30分に開示予定、決算説明会は16時30分開始予定と案内されています。
まずは、日程を表で整理するとわかりやすいです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次回本決算発表日 | 2026年5月13日(水) |
| 決算短信 | 15時30分開示予定 |
| 決算説明会 | 16時30分開始予定 |
次回本決算は2026年5月13日
次回の本決算発表日は2026年5月13日です。
ソフトバンクグループは2026年4月2日付のお知らせで、2026年3月期決算を同日に発表すると案内しています。
決算短信は15時30分開示予定
決算短信の開示予定時刻は15時30分です。株価の反応やPTSの動きを見たい人にとっては、この時刻を先に把握しておくと動きやすいです。
つまり、引け後に決算が発表されるので、当日のPTSもしくは翌日の寄付後に株価が動きます。
決算説明会は16時30分開始予定
決算説明会は16時30分開始予定です。短信だけでなく、説明会でCFOが何を話すかまで見たい人は、この時刻も押さえておくと役立ちます。
ソフトバンクグループの最新決算はどうだった?

現時点で公式に確認できる最新決算は、2026年3月期第3四半期決算です。
公表日は2026年2月12日で、ソフトバンクグループのIRサイトでは決算短信、説明会資料、データシートの導線が用意されています。ソフトバンクグループの決算は、一般的な事業会社のように売上や営業利益だけを見るより、投資利益、主要投資先の評価、NAV、LTVまで合わせて見たほうが実態をつかみやすいです。
まず、最新決算の主要数字を表で整理すると次のようになります。
| 項目 | 2026年3月期 第3四半期累計 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5兆7,192億円 | +7.9% |
| 税引前利益 | 4兆1,691億円 | +228.0% |
| 四半期利益 | 3兆7,334億円 | +253.0% |
| 親会社所有者帰属 四半期利益 | 3兆1,727億円 | +398.7% |
| 親会社所有者帰属持分比率 | 28.1% | 前期末25.7% |
この数字だけ見るとかなり強い決算に見えますが、ソフトバンクグループは投資会社型なので、何が利益を押し上げたのかまで見ないと判断しにくいです。
最新公表は2026年3月期第3四半期決算
最新で公表されているのは、2026年3月期第3四半期決算です。
決算短信では、売上高が5兆7,192億円、税引前利益が4兆1,691億円、親会社所有者帰属四半期利益が3兆1,727億円となっており、前年同期比で大きく伸びています。
数字だけを見ればかなり好調ですが、この会社は投資損益の影響が大きいため、利益成長の中身まで見たいところです。
投資利益が決算の見え方を左右しやすい
ソフトバンクグループの決算で特に重要なのは、投資利益が業績の見え方を大きく左右することです。
決算短信では、持株会社投資事業における投資利益が1,633億円と示されています。一方、説明会資料では、連結P/Lベースの投資損益合計は4兆2,203億円、その内訳としてSVF事業が3兆5,952億円、持株会社投資事業が1,634億円と整理されています。
つまり、最新決算は単純な本業成長だけでなく、投資先の評価や売却益が大きく効いた決算と見たほうが自然です。
ここは、次のように整理するとわかりやすいです。
- 売上や利益は大きく伸びた
- ただし伸びの中心には投資損益の影響がある
- そのため、数字だけでなく「何が利益を作ったか」を見る必要がある
NVIDIA売却益や主要投資先の動きが注目された
今回の第3四半期で特に注目されたのは、NVIDIA株の全株売却に伴う投資利益です。
決算短信では、2025年10月にソフトバンクグループおよび資産運用子会社が保有するNVIDIA株式を全株売却し、合計3,390億円の投資利益を計上したと説明しています。これが最新決算の利益を押し上げた大きな材料のひとつでした。
一方で、説明会資料を見ると、SVF事業でも大きな動きがありました。資料では、SVF1の投資損益が7,351億円、SVF2が2兆7,372億円、そのうちOpenAIが2.5兆円と整理されています。つまり最新決算は、NVIDIAの売却益だけでなく、OpenAIを含む主要投資先の評価変動も大きく反映された内容だったと読みやすいです。
最新決算をどう読むべきか
今回の最新決算は、かなりざっくり言うと次のように読むと整理しやすいです。
| 見る観点 | 今回のポイント |
|---|---|
| 数字の強さ | 利益水準はかなり強い |
| 利益の中身 | 投資損益の寄与が大きい |
| 注目材料 | NVIDIA売却益、OpenAI、SVF評価 |
| 本決算へのつながり | NAV、LTV、OpenAI出資進捗の説明がさらに重要になる |
さらに、説明会資料ではOpenAIへの出資について、2025年4月の1stクロージング75億ドル、2025年12月の2ndクロージング225億ドルを含め、SVF2累計出資額346億ドル、持分約11%と説明されています。
加えて、2025年12月末時点のLTVは20.6%と示されており、本決算ではこのOpenAI投資の進捗と財務のバランスがどう説明されるかも重要です。
次回本決算で注目したいポイント
次回の本決算では、単に売上や利益を見るだけでは足りません。ソフトバンクグループは投資会社型の性格が強く、OpenAI追加出資の進捗、NAVとLTVの更新、Armや主要投資先の説明、次期見通しや株主還元の方向性まで見て初めて全体像がつかみやすくなります。
実際、4月1日にはOpenAI追加出資のファーストトランシェ100億米ドルの実行と、それに必要な100億米ドルの借入れが公表されており、本決算ではこの扱いと財務面の説明がかなり注目されやすいです。
まず、注目点を整理すると次のようになります。
| 注目ポイント | なぜ重要か |
|---|---|
| OpenAI追加出資の進捗 | AI戦略の本気度と資金負担の両方に関わるため |
| NAVとLTVの更新 | 資産価値と財務規律を同時に確認できるため |
| Armや主要投資先の説明 | 今後の成長ストーリーの中核だから |
| 次期見通しや株主還元 | 来期の方向性や株主への姿勢が見えやすいため |
OpenAI追加出資の進捗がどう反映されるか
いちばん注目されやすいのは、OpenAI追加出資の進捗が本決算でどう説明されるかです。
ソフトバンクグループは2月27日にOpenAI Group PBCへの300億米ドルの追加出資を公表し、4月1日にはファーストトランシェの100億米ドルを実行しました。さらに、セカンドトランシェは2026年7月1日、サードトランシェは2026年10月1日に予定されています。
そのため本決算では、すでに実行済みの出資がどのように反映されるのか、今後の資金調達や投資方針にどんな説明が付くのかが重要な見どころになります。
NAVとLTVがどう更新されるか
次に見たいのが、NAVとLTVの更新です。
直近で公式に確認できる2025年12月31日時点の1株当たりNAV情報では、1株当たりNAV 5,427円、参考株価 4,400円、LTV 20.6%とされています。ソフトバンクグループの決算では、利益だけでなく、このNAVとLTVの変化がかなり重要です。
OpenAI追加出資の進展や主要投資先の評価変動が入ると、資産価値と財務負担の両面がどう変わったのかが見えやすくなります。
Armや主要投資先の説明がどう変わるか
Armや主要投資先の説明がどう変わるかも大きな注目点です。
ソフトバンクグループの直近Q3説明資料でも、NAVや保有株式価値の説明の中でArmが大きな構成要素として扱われています。加えて、最新のQ3決算ではNVIDIA株式の売却に伴う投資利益が大きく、投資先の入れ替わりや評価の変化が決算の見え方を大きく左右することが改めて示されました。
本決算では、Arm、OpenAI、その他主要投資先について、今後の位置づけや説明の強弱がどう変わるかを見たいところです。
次期見通しや株主還元の説明があるか
本決算では、次期見通しや株主還元の説明があるかも確認したいです。
ソフトバンクグループはIR上で、決算短信や説明会資料だけでなく、1株当たりNAV情報や株価を意識した経営の情報も継続開示しています。
決算そのものの数字に加えて、来期に向けて何を優先するのか、成長投資と株主還元をどう位置づけるのかまで見ておくと、単なる決算通過イベントではなく、その後の見方も整理しやすくなります。
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ソフトバンクグループの決算は何を見ればいい?
ソフトバンクグループの決算を確認するときは、決算短信だけ読めば十分というわけではありません。 IRトップでは、決算短信、決算説明会資料、データシート、IRカレンダーへの導線がまとまっており、それぞれ役割が違います。決算の全体像をつかむなら、これらを順番に見るとかなり整理しやすいです。
整理すると、見るべき資料は次の4つです。
| 資料 | 何がわかるか |
|---|---|
| 決算短信 | 公式の業績数値、セグメント別の損益、注記 |
| 決算説明会資料 | 経営陣が何を強調しているか、注目点の整理 |
| 決算データシート | NAV、LTV、主要投資先などを数字で追いやすい |
| IRカレンダー | 次回の発表日や説明会日程の確認 |
決算短信
まず見るべきなのは決算短信です。
ここには、売上高、純利益、セグメント別の損益、投資利益の内訳など、決算の公式数字がまとまっています。直近の2026年3月期第3四半期決算短信でも、投資利益163,378百万円、そのうちNVIDIA株売却に伴う投資利益339,092百万円など、重要な数字はここで確認できます。
ソフトバンクグループの決算を正確に把握するなら、まず短信を土台にするのが基本です。
決算説明会資料
次に見たいのが決算説明会資料です。
短信は数字中心ですが、説明会資料では会社が「何を見てほしいのか」が整理されています。たとえばQ3説明資料では、NAVやLTVの定義、主要投資先の状況、経営としての見せ方がかなりわかりやすくまとめられています。
短信だけでは読み取りにくい部分も、説明会資料を見ると理解しやすくなります。
決算データシート
数字を効率よく追いたいなら、決算データシートもかなり便利です。
IRの最新データシートでは、1株当たりNAV、LTV、株価、主要保有株式、純有利子負債などが一覧で整理されていて、決算の変化点を追いやすくなっています。
ソフトバンクグループのように、利益だけでなく資産価値や財務規律が大事な会社では、このデータシートの実用性が高いです。
IRカレンダー
最後に、IRカレンダーも確認しておきたいです。次回の決算発表日や説明会の予定、関連イベントの時期を把握できるので、「次に何を見ればいいか」がわかりやすくなります。
今回のように、次回本決算が2026年5月13日、決算短信が15:30予定、説明会が16:30予定と事前に分かっていると、投資判断や情報収集の準備もしやすいです。
まとめると、ソフトバンクグループの決算を見るときは、
- 決算短信で公式数字を確認する
- 説明会資料で会社が何を重視しているかを見る
- データシートでNAVやLTVを効率よく追う
- IRカレンダーで次のイベントを確認する
という順番で見るとかなりわかりやすいです。
ソフトバンクグループの決算を注目したいのはどんな人?
このテーマが気になるのは、単に「決算日を知りたい人」だけではありません。
ソフトバンクグループは、一般的な事業会社のように売上や営業利益だけを見ればよい銘柄ではなく、投資利益、NAV、LTV、Arm、OpenAI関連まで含めて見たほうが実態に近い会社です。実際、次回本決算は2026年5月13日、決算短信は15時30分開示予定、決算説明会は16時30分開始予定と案内されており、最新で確認できる決算は2026年3月期第3四半期決算です。
まず、どんな人に向いているかを整理すると次のようになります。
| 向いている人 | 理由 |
|---|---|
| 最新決算の要点だけ先に知りたい人 | Q3の重要数字を先に押さえられるから |
| 株価への影響や注目点を整理したい人 | OpenAI、NAV、LTV、Armなど論点が多いから |
| IR資料の見方まで知りたい人 | 決算短信・説明会資料・データシートを分けて見たほうが理解しやすいから |
最新決算の要点だけ先に知りたい人
最新決算の要点だけを先に知りたい人に向いています。
現時点で最新の公式決算は2026年2月12日公表の2026年3月期第3四半期決算で、短信では投資利益163,378百万円、NVIDIA株売却に伴う投資利益339,092百万円などが確認できます。数字だけでなく、どこが上振れ・下振れ要因だったかをざっくり把握したい人にも相性がよいです。
株価への影響や注目点を整理したい人
株価への影響や次回決算の注目点を整理したい人にも役立ちます。
ソフトバンクグループの本決算では、直近のOpenAI追加出資の進捗、NAVとLTVの更新、Armや主要投資先の説明、次期見通しや株主還元の方向性が見どころになりやすいです。普通の大型株より決算の見方が複雑なので、先に論点を整理しておく価値があります。
IR資料の見方まで知りたい人
IR資料の見方まで知りたい人にも向いています。
ソフトバンクグループの決算は、短信だけではなく、説明会資料やデータシートも見たほうが理解しやすいです。Q3短信でも、同日中に決算データシートをサイトに掲載予定と案内されており、決算の確認は複数資料を組み合わせる前提で見ると整理しやすくなります。
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ソフトバンクグループの決算に関するよくある質問
ソフトバンクグループの決算発表はいつ?
次回本決算は2026年5月13日(水)です。
ソフトバンクグループは2026年4月2日付のお知らせで、2026年3月期決算を同日に発表すると案内しています。
ソフトバンクグループの決算発表は何時?
決算短信は15時30分開示予定、決算説明会は16時30分開始予定です。
発表日だけでなく時刻まで公式に出ているので、当日の確認に使いやすいです。
ソフトバンクグループの最新決算は?
現時点で最新の公式決算は、2026年3月期第3四半期決算です。
公表日は2026年2月12日で、決算短信には投資利益や主要投資先の動きが反映されています。
ソフトバンクグループの決算短信はどこで見られる?
株主・投資家情報(IR)サイトや決算ページで確認できます。
少なくともQ3決算では、決算短信に加えて、同日中に決算データシートもサイトに掲載予定と案内されていました。まずはIRの決算関連ページを見るのがいちばん確実です。
本決算では何が注目される?
次回本決算では、OpenAI追加出資の進捗、NAVとLTVの更新、Armや主要投資先の説明、次期見通しや株主還元の方向性が注目点です。
特に4月1日にはOpenAI追加出資のファーストトランシェ実行が公表されているため、その扱いや財務面の説明は重要になりやすいです。
まとめ
ソフトバンクグループの次回本決算は2026年5月13日です。
決算短信は15:30予定、説明会は16:30予定と公式に案内されています。
また、現時点で最新の決算は2026年3月期第3四半期決算です。ソフトバンクグループの決算では、売上や利益だけでなく、投資利益、NAV、LTV、Arm、OpenAIといった論点が重要になります。Q3短信でも、投資利益やNVIDIA売却益など、投資会社型らしい特徴がはっきり出ていました。
最後に整理すると、見るべきポイントは次のとおりです。
- 次回本決算は2026年5月13日
- 決算短信は15:30予定、説明会は16:30予定
- 最新決算は2026年3月期第3四半期
- 投資利益、NAV、LTV、Arm、OpenAIが重要
- IRでは決算短信、説明会資料、データシートを確認したい
この流れで見れば、ソフトバンクグループの決算はかなり整理しやすくなります。
▼出典
1. 2026年3月期 決算説明会をインターネットでライブ配信
2. IRカレンダー
3. 2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
4. 2026年3月期 第3四半期決算 投資家向け説明会
5. 2026年3月期 第3四半期決算 投資家向け説明会(経理編)
6. 株主・投資家情報(IR)
7. OpenAIへの追加出資(ファーストトランシェ)の実行に関するお知らせ

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