サイゼリヤの株価は今後どうなる?業績・海外成長・将来性を解説

サイゼリヤの株価が上場来高値を更新し、「今から買っても遅くないのか」「今後どこまで上がるのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

業績は好調ですが、急騰後の株価には成長期待も織り込まれています。

本記事では、国内外の成長性やPER・PBRを確認し、今後の株価を強気・中立・弱気の3つのシナリオに分けて解説します。

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目次

サイゼリヤの株価は今後どうなる?

サイゼリヤの株価は今後どうなる?

サイゼリヤの株価には中長期的な上昇余地がある一方、短期的には急騰後の調整にも注意が必要です。

シナリオ想定される状況株価への影響
強気値上げ後も客数増加、国内利益率改善、海外増益高値更新を試す可能性
中立国内は好調、海外利益は横ばい高値圏でもみ合う可能性
弱気客数減少、コスト増加、海外減益急騰前水準へ調整する可能性

国内事業では、既存店の客数増加や店舗運営の効率化によって収益力が大きく改善しています。これまで利益面でアジア事業への依存度が高かったサイゼリヤにとって、国内事業の利益回復は業績の成長性と安定性を高める材料です。

海外ではアジアを中心に店舗数を増やしており、国内市場だけに依存しない成長余地があります。中国、香港、台湾、シンガポールなどに加え、新しい地域への進出が続けば、売上規模はさらに拡大する可能性があります。

一方、海外事業では店舗数と売上高が増えても、営業利益が同じペースで伸びていません。新規出店費用や工場への投資、既存店売上の低迷などが利益を圧迫している地域もあります。

また、株価は好決算や増配、値上げへの期待を受けて短期間で大きく上昇しました。会社の業績予想が変わらないまま株価だけが上昇すると、PERやPBRも高くなります。

今後も株価が上昇するには、現在の好業績を維持するだけでなく、2027年8月期も利益成長を続けられることを示す必要があります。

短期的には割高感や利益確定売りに注意し、中長期では国内利益率と海外事業の成長を確認することが重要です。

サイゼリヤの株価は上場来高値を更新

サイゼリヤの株価
TradingViewのチャートを引用

サイゼリヤの株価は、2026年7月15日に発表した第3四半期決算をきっかけに急騰しました。

2026年7月17日時点の株価指標は、以下のとおりです。

項目最新値
株価7,730円
年初来・上場来高値7,780円
時価総額4,040億6,500万円
予想PER32.18倍
PBR2.91倍
配当利回り0.45%

※株価と株価指標は2026年7月17日13時34分時点のため、取引終了後に変わる可能性があります。

株価は7月17日の取引時間中に一時7,780円まで上昇し、2026年2月26日に付けていた従来の高値を上回りました。

時価総額も4,000億円を超え、株式市場では国内事業の回復や値上げによる利益率改善への期待が強まっています。

好決算後に株価が急騰した

サイゼリヤは2026年7月15日の取引終了後、2026年8月期第3四半期決算と配当予想の修正を発表しました。

翌16日の株価は、前日比1,000円高となる6,780円でストップ高となりました。さらに17日も買いが続き、一時7,780円まで上昇して上場来高値を更新しています。

株価が急騰した主な理由は、以下のとおりです。

・第3四半期累計が増収増益
・国内事業の営業利益が大幅に増加
・年間配当予想を30円から35円へ増額
・2027年8月期に価格改定を検討
・値上げによる利益率改善への期待

特に注目されたのが、価格改定を検討していることです。

サイゼリヤは原材料価格や人件費が上昇するなかでも、低価格を維持して客数を増やしてきました。そのため、小幅な値上げでも客数を維持できれば、売上高と利益率の両方が改善する可能性があります。

好決算に加えて、これまで抑えていた販売価格を見直す余地が生まれたことが、株価上昇を加速させたと考えられます。

急騰後は割安感が低下した

決算発表前の2026年7月15日、サイゼリヤの終値は5,780円でした。予想PERは24.06倍、PBRは2.26倍です。

翌16日の終値は6,780円まで上昇し、予想PERは28.23倍、PBRは2.55倍となりました。さらに17日の取引時間中には、PERが32倍台、PBRが2.9倍台まで上昇しています。

基準日株価予想PERPBR
2026年7月15日5,780円24.06倍2.26倍
2026年7月16日6,780円28.23倍2.55倍
2026年7月17日7,730円32.18倍2.91倍

わずか2営業日で株価が約34%上昇した一方、会社の通期業績予想は据え置かれています。

予想EPSが変わらない状態で株価が上昇すると、PERも同じように高くなります。現在の株価は2026年8月期の利益だけでなく、値上げや国内事業の改善による2027年8月期以降の利益成長も先回りして織り込んでいる可能性があります。

次期業績が市場の期待を上回れば、高いPERを維持しながら株価が上昇することも考えられます。

一方、次期増益率が小さかった場合や、値上げ後に客数が減少した場合は、PERの割高感が意識されやすくなります。

急騰前と比べて割安感は低下しているため、今後は好決算という事実よりも、株価に織り込まれた成長期待を実際の利益で上回れるかが重要です。

サイゼリヤの過去10年間の株価推移

サイゼリヤの過去10年間の株価
TradingViewのチャートを引用

サイゼリヤの過去10年間の株価を見ると、長期的には上昇していますが、一直線に高値を更新してきたわけではありません。

業績悪化や新型コロナウイルス、株主優待廃止などによって大きく下落した時期もあります。

時期株価の主な動き背景
2016~2019年上昇と下落を繰り返す国内外業績・評価変動
2020~2022年コロナ禍で低迷店舗休業・客数減少
2023~2024年業績回復で上昇アジア成長・国内採算改善
2024年7月一時急落株主優待廃止
2025~2026年上場来高値を更新国内利益改善・増配

株価が持続的に上昇するには、単発の決算だけでなく、中長期的な利益成長が必要です。

過去10年間でも、業績回復への期待で株価が先に上昇した後、業績が期待に追いつかず調整する場面がありました。

コロナ禍で業績と株価が低迷した

2020年以降は、新型コロナウイルスの感染拡大によって外食需要が落ち込みました。

営業時間の短縮や店舗休業、外出自粛によって客数が減少し、国内外の業績が悪化しています。外食企業は固定費の負担が大きいため、売上高が減少すると利益が急速に悪化しやすい特徴があります。

サイゼリヤも客数減少の影響を受け、株価はコロナ禍前の高値から調整しました。

その後、行動制限の解除に伴って客数は回復しましたが、原材料価格や物流費、人件費の上昇、円安などが利益回復を妨げました。

客数が戻っても利益率が回復するまでには時間が必要だったことが、株価の上値を抑える要因となりました。

国内事業の回復で株価が上昇した

2023年以降は、国内既存店の客数増加やアジア事業の成長によって、業績が回復しました。

物価高によって多くの外食企業が値上げするなか、サイゼリヤは低価格を維持しました。競合店との価格差が広がったことで割安感が強まり、国内既存店の客数増加につながっています。
また、QRコード注文や店舗オペレーションの見直しなど、DXによる効率化も進めました。

売上高の増加に対して人件費や店舗運営費の増加を抑えられるようになり、国内事業の収益力が改善しています。

サイゼリヤは以前、国内事業の利益率が低く、アジア事業が利益の多くを稼ぐ構造でした。

国内事業の営業利益が増加したことで、海外だけに依存せず利益を伸ばせるとの期待が株価上昇につながっています。

株主優待廃止で一時的に下落した

サイゼリヤは2024年7月、2023年8月末分を最後に株主優待を廃止すると発表しました。

従来は保有株数に応じて食事券を受け取れたため、優待を目的に株式を保有していた個人投資家も少なくありませんでした。

優待廃止が発表された翌日の株価は、一時前日比8%を超える下落となりました。

一方、サイゼリヤは優待廃止と同時に増配も発表しています。株主還元を一部の株主しか利用できない食事券から、すべての株主が受け取れる配当へ集約する方針でした。

発表直後は優待廃止が嫌気されましたが、その後は国内事業の回復や増配が評価され、株価は下落分を取り戻しています。

優待廃止による株価下落は一時的だったものの、個人投資家の売買に大きな影響を与えた事例です。

2026年に上場来高値を更新した

2026年に入ると、サイゼリヤの株価は国内事業の好調を背景に上昇しました。

第1四半期から売上高と利益が伸び、国内既存店では客数増加が続きました。2026年2月26日には株価が7,000円台まで上昇し、当時の上場来高値を記録しています。

その後は一時5,000円を下回る水準まで調整しましたが、第3四半期決算を受けて再び急騰しました。

2026年7月17日には一時7,780円を付け、従来の高値を更新しています。

国内事業の大幅増益、増配、価格改定への期待が重なり、業績回復銘柄から成長銘柄へ評価が変化しつつあることが株価上昇の背景です。

ただし、短期間で上昇した分、今後の決算では市場期待を上回り続けることが求められます。

サイゼリヤの最新業績は好調

サイゼリヤの2026年8月期第3四半期累計は、売上高と各利益が前年同期を上回りました。

項目第3四半期累計前年同期比通期進捗率
売上高2,213億3,200万円17.5%増約74.5%
営業利益133億2,700万円25.6%増約73.2%
経常利益136億1,000万円24.9%増約74.4%
親会社株主に帰属する
四半期純利益
87億300万円11.8%増約73.8%

売上高は前年同期から329億9,300万円増加し、営業利益は27億1,900万円増加しました。

営業利益の増加率が売上高の増加率を上回っており、売上拡大だけでなく収益性も改善している決算です。

連結営業利益率は前年同期の5.6%から6.0%へ上昇しました。

売上原価率は42.0%から43.2%へ悪化しましたが、販管費率は52.4%から50.8%へ改善しています。原材料価格や円安による負担を、客数増加や店舗運営の効率化によって吸収しました。

国内事業の利益が大幅に改善した

国内事業の売上高は1,498億100万円となり、前年同期比19.6%増加しました。

営業利益は55億9,200万円となり、前年同期の25億3,400万円から120.7%増加しています。

国内事業の営業利益率も、前年同期の2.0%から3.7%へ改善しました。

原材料価格や円安の影響によって国内の売上原価率は46.1%から47.5%へ悪化しています。一方、販管費率は51.9%から48.7%へ3.2ポイント改善しました。

既存店の客数増加によって1店舗当たりの売上高が伸びたほか、QRコード注文や店舗運営の効率化によって、人件費やその他経費の増加を抑えています。

国内既存店による売上高の増加額は215億8,000万円となっており、新規出店よりも既存店の好調が国内増収を支えました。

既存店の売上高が増える場合、新店舗の物件取得費や内装費などを必要としないため、売上増加分が利益に反映されやすくなります。

売上規模の大きい国内事業で営業利益率が改善していることは、今後の連結利益を押し上げる重要な材料です。

ただし、国内営業利益率はアジア事業と比べると依然として低い水準です。値上げやDXによって利益率をさらに引き上げられるかが、今後の成長を左右します。

通期予想は据え置かれた

サイゼリヤは第3四半期決算の発表時点で、2026年8月期の通期業績予想を据え置きました。

通期予想は、売上高2,970億円、営業利益182億円、経常利益183億円、親会社株主に帰属する当期純利益118億円です。

第3四半期終了時点の進捗率は、売上高が約74.5%、営業利益が約73.2%となっています。9カ月経過時点の進捗としては、おおむね計画線上です。

第3四半期累計の売上高や営業利益は、2026年4月に会社が公表した予算を上回りました。それでも上方修正がなかったため、会社側は第4四半期の原材料価格、人件費、為替、新規出店費用などを慎重に見ている可能性があります。

現在の株価には好調な2026年8月期業績だけでなく、2027年8月期の成長も織り込まれ始めています。

そのため、本決算では今期の着地以上に、次期の売上高・営業利益予想が重要です。

価格改定後も客数を維持し、国内営業利益率が改善する予想を示せれば、現在の株価評価を支えやすくなります。

一方、次期業績予想が横ばいに近い内容となった場合は、高いPERを正当化できないとして株価が調整する可能性があります。

今後の株価を左右するのは、2026年8月期の上振れだけでなく、2027年8月期も利益成長を継続できるかどうかです。

サイゼリヤの将来性を支える5つの成長要因

サイゼリヤの将来性を支えているのは、海外出店だけではありません。国内既存店の客数増加や店舗運営の効率化、価格改定による収益改善など、複数の成長要因があります。

特に重要なのは、売上高の拡大を利益成長へつなげられるかどうかです。国内事業の利益率改善と海外事業の増益転換が進めば、中長期的な株価上昇を支える可能性があります。

物価高で低価格戦略が支持される

サイゼリヤの強みは、外食各社が値上げを進めるなかでも、手頃な価格で食事を提供していることです。

原材料費、人件費、物流費などの上昇を受け、多くの外食チェーンがメニュー価格を引き上げています。競合店の価格が上昇する一方でサイゼリヤが低価格を維持すれば、相対的な割安感は強くなります。

物価高によって家計の負担が増える局面では、外食を減らしたり、価格の安い店を選んだりする動きが広がりやすくなります。サイゼリヤは、こうした節約志向や生活防衛需要を取り込みやすい企業です。
また、低価格であれば1回当たりの支払額を抑えられるため、来店頻度の維持にもつながります。高い客単価を狙うのではなく、多くの客数を確保することで売上高を伸ばす仕組みです。

低価格そのものがサイゼリヤのブランドになっていることは、競合他社が簡単にまねできない強みです。

一方、低価格を維持するほど原材料価格の上昇を販売価格へ転嫁しにくくなります。今後は低価格による集客力を保ちながら、利益率も改善できるかが重要です。

国内既存店の客数が増加している

サイゼリヤの国内既存店売上高は、客単価の大幅な上昇ではなく、客数の増加を中心に伸びています。

2026年6月の国内既存店売上高は前年同月比9.7%増でした。客数は7.6%増、客単価は1.9%増となっています。

項目2026年6月の前年同月比
国内既存店売上高9.7%増
客数7.6%増
客単価1.9%増

客単価だけが上昇している場合、値上げによって売上高が増えていても、実際の来店客数は減っている可能性があります。

一方、サイゼリヤでは客数と客単価がともに前年を上回っています。低価格戦略によって新しい顧客を取り込みながら、既存顧客の来店頻度も維持できていると考えられます。

既存店の客数増加は、利益面でも重要です。

新規出店では、物件取得費や内装費、採用費などの先行投資が必要になります。既存店舗で客数が増える場合は、大きな追加投資を必要とせずに売上高を伸ばせます。

店舗の固定費を大幅に増やさずに売上高が増えれば、売上増加分が利益へ反映されやすくなります。

既存店の客数増加を継続できるかは、国内事業の利益成長を判断するうえで最も重要な指標の一つです。

値上げによる利益率改善が期待できる

サイゼリヤが価格改定を実施すれば、客単価の上昇による利益率改善が期待できます。

サイゼリヤは原材料価格や人件費が上昇するなかでも、主力商品の価格を抑えてきました。その結果、競合店と比べた割安感が強まり、客数の増加につながっています。

一方、低価格を維持するほど、原材料価格や円安によるコスト増加を販売価格へ転嫁しにくくなります。客数が増えても、1人当たりの利益が小さくなれば、売上高ほど利益が伸びない可能性があります。

小幅な値上げであっても、多くの顧客が利用するメニューへ広く反映できれば、利益への効果は大きくなります。

仮に値上げ後も客数を維持できれば、客単価上昇と客数増加の両方によって売上高が伸びます。店舗の固定費が同じであれば、売上高の増加が営業利益へつながりやすくなります。

価格改定で重要なのは、値上げ幅そのものではありません。値上げ後も低価格ブランドへの支持を維持できるかがポイントです。

客単価が上昇しても客数が大きく減少すれば、期待したほど利益が増えない可能性があります。価格改定後は月次情報で客数の変化を確認する必要があります。

DXと店舗運営の効率化を進めている

サイゼリヤはQRコード注文や店舗オペレーションの見直しなど、DXを活用した効率化を進めています。

顧客がスマートフォンから注文する仕組みを導入すれば、従業員が各テーブルを回って注文を聞く時間を減らせます。注文内容をシステムへ入力する作業も削減でき、注文ミスの防止にもつながります。

店舗の客数が増えても、従業員数を同じ割合で増やさずに対応できれば、人件費の上昇を抑えられます。

調理、配膳、片付けなどの作業を標準化することも重要です。店舗ごとに作業手順が異なる状態を減らせば、従業員の教育時間を短縮し、生産性を高められます。

2026年8月期第3四半期累計では、国内事業の販管費率が前年同期の51.9%から48.7%へ改善しました。売上高の増加に対して、販管費の増加を抑えられたことが大幅増益につながっています。

DXの効果が販管費率の改善として表れていることは、将来性を評価するうえでポジティブな材料です。

今後も店舗当たりの売上高を伸ばしながら人件費や店舗運営費を抑えられれば、国内営業利益率のさらなる改善が期待できます。

海外店舗を継続的に増やしている

サイゼリヤは、中国、香港、台湾、シンガポール、ベトナムなど、アジアを中心に海外店舗を展開しています。

2026年8月期第3四半期末の海外店舗数は675店舗となり、前期末から46店舗増加しました。連結店舗数に占める海外店舗の割合は38.8%です。

国内の外食市場は、人口減少によって中長期的な成長が鈍化する可能性があります。一方、人口が多く外食市場の拡大が期待されるアジアへ展開すれば、国内市場だけに依存しない成長基盤を作れます。
海外では低価格のイタリアンレストランという独自の立ち位置を確立できる可能性があります。新しい地域で店舗網を広げ、現地の消費者に定着すれば、長期的な売上高の拡大につながります。

ただし、海外店舗を増やせば必ず利益が増えるわけではありません。出店費用や人材採用、物流網の整備、現地工場への投資などが先行し、短期的に利益を圧迫する場合があります。

今後は店舗数の増加だけでなく、海外既存店売上と地域別営業利益が伸びているかを確認する必要があります。

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サイゼリヤの海外成長は今後の株価を押し上げる?

海外事業はサイゼリヤの中長期的な成長材料です。しかし、最新決算を見ると、店舗数と売上高の拡大に利益成長が追いついていません。

項目最新実績評価
アジア売上高715億3,000万円13.4%増
アジア営業利益73億400万円6.3%減
海外店舗数675店舗前期末比46店舗増
海外店舗比率38.8%店舗基盤が拡大

アジア事業の売上高は前年同期から84億7,200万円増加しました。一方、営業利益は前年同期から4億9,400万円減少しています。

海外事業は売上規模が先行して拡大している段階です。株価の追加上昇につながるには、店舗数と売上高の増加を利益成長へ結び付ける必要があります。

海外売上は新規出店によって拡大している

アジア事業の売上高は715億3,000万円となり、前年同期比13.4%増加しました。

海外売上高の増加額84億7,000万円に対し、新規店舗による増収効果は112億2,000万円です。海外売上高の成長は、新規出店によって支えられています。

一方、海外既存店による売上高への影響は29億2,000万円の減少でした。新しい店舗を増やしたことで全体の売上高は伸びていますが、既存店舗の売上高には弱さが残っています。

新規出店を続ければ売上高を拡大できますが、出店費用や人件費などの先行負担も増えます。また、新店舗が安定して利益を稼げるようになるまでには時間がかかります。

海外事業を評価する際は、単純な店舗数や売上高だけでなく、既存店の成長と新店舗の黒字化を確認する必要があります。

中国本土の既存店には弱さが残る

中国本土では上海、広州、北京などを中心に店舗を展開していますが、地域によって業績に差があります。

上海法人の売上高は179億700万円となり、前年同期比7.8%増加しました。一方、営業利益は18億200万円で、前年同期比26.1%減少しています。
広州法人も売上高は208億1,700万円と11.1%増加しましたが、営業利益は17億1,400万円と8.6%減少しました。

上海と広州はいずれも増収減益です。店舗数の増加によって売上高は伸びていますが、新規出店費用や店舗運営費などの増加を吸収できていません。

中国本土の既存店売上にも弱さがあります。上海や北京では既存店売上が前年を下回る期間が続き、広州も大幅な成長には至っていません。

中国では景気減速や不動産市場の低迷などによって、消費者の節約志向が強まる可能性があります。低価格のサイゼリヤにとって追い風となる面がある一方、外食そのものを控える動きが広がれば、客数に影響します。

中国本土では新規出店による増収と、既存店の弱さが同時に起きている状態です。

今後は上海と広州の利益回復に加え、北京の既存店売上が回復するかが重要になります。

香港・台湾・シンガポールは増益

中国本土の一部地域が増収減益となる一方、香港、台湾、シンガポールでは売上高と営業利益がともに増加しました。

地域売上高前年同期比営業利益前年同期比
香港137億1,300万円18.0%増17億200万円20.2%増
台湾35億6,700万円23.4%増4億8,600万円10.5%増
シンガポール83億7,600万円29.2%増11億800万円23.5%増

香港、台湾、シンガポールでは、店舗展開が売上高だけでなく利益の増加にもつながっています。

特にシンガポールは売上高、営業利益ともに20%を超える成長となりました。海外事業が成功している地域のモデルを他の地域へ展開できれば、アジア事業全体の収益性を高められる可能性があります。

ただし、3地域の増益だけでは、上海や広州、新規市場で発生した利益減少を吸収できませんでした。

海外事業は地域によって収益性に大きな差があることを理解しておく必要があります。

今後は好調な地域の成長を続けながら、中国本土や新規地域の採算を改善できるかが焦点です。

成都・インドネシアへの進出を予定している

サイゼリヤは2026年12月をめどに、中国の成都市とインドネシアにそれぞれ100%子会社を設立する予定です。

成都では中国内陸部の新しい市場を開拓し、インドネシアでは同国初となるサイゼリヤの店舗展開を目指します。

インドネシアは人口が多く、経済成長に伴って外食市場の拡大が期待される地域です。低価格のイタリアンレストランが現地の消費者に受け入れられれば、中長期的な成長市場になる可能性があります。

一方、子会社設立後すぐに連結利益へ貢献するわけではありません。現地の店舗物件、人材採用、物流、食材調達などの体制を整える必要があり、出店前後には先行費用が発生します。

会社側も、成都とインドネシアの子会社設立による2026年8月期への業績影響は軽微としています。

新市場への進出は短期的な利益材料ではなく、中長期的な成長投資として見る必要があります。

海外は店舗数より利益率が重要

海外事業を評価する際は、店舗数の増加だけで判断しないことが重要です。

アジア事業の営業利益率は、前年同期の約12.4%から約10.2%へ低下しました。国内事業より高い利益率を維持していますが、売上高の増加に対して利益が減少しています。

新規出店によって売上高が増えても、既存店売上の低迷や人件費、賃料、物流費などの増加によって利益率が低下すれば、株価の上昇材料にはなりにくくなります。

反対に、上海・広州が増益へ転換し、香港・台湾・シンガポールの成長が続き、新市場の赤字が縮小すれば、アジア事業全体の利益が大きく伸びる可能性があります。

海外事業については、次の順番で確認することが重要です。

  1. 海外店舗数が増加しているか
  2. 既存店売上が前年を上回っているか
  3. 地域別営業利益が増加しているか
  4. アジア営業利益率が改善しているか

海外売上高と店舗数はすでに拡大しています。今後の株価を押し上げるには、アジア事業の増益転換が必要です。

サイゼリヤの株価は割高?

サイゼリヤの業績は好調ですが、株価も短期間で大きく上昇しています。今後の株価を考える際は、成長性だけでなくPERやPBRを確認する必要があります。

2026年7月17日13時時点の主な株価指標は、以下のとおりです。

指標数値見方
株価7,740円決算後に急騰
予想PER32.2倍1年平均を上回る
PBR2.91倍純資産基準でも評価上昇
ROE9.84%収益性は改善傾向
アナリスト目標株価6,860円更新時期に注意
2027年8月期予想EPS294.3円18.1%増のコンセンサス

※株価・指標は取引時間中の数値です。記事公開時には最新終値へ更新してください。

現在の予想PERは30倍を超えています。業績回復への期待だけでなく、値上げや国内利益率の改善、海外成長など、今後の好材料を一定程度織り込んだ株価水準と考えられます。

PERは過去平均より高い水準

マネックス証券の銘柄スカウターライトでは、サイゼリヤの予想PER1年平均は23.6倍、実績PER1年平均は26.8倍です。

これに対し、2026年7月17日の予想PERは32倍前後まで上昇しています。過去1年間の平均と比べても高い評価を受けている状態です。

PERが高いことだけで、直ちに株価が下落するとは限りません。利益が今後大きく伸びると期待される企業では、将来のEPS成長を織り込んで高いPERが付くことがあります。

一方、利益成長が市場期待を下回った場合は、高いPERを維持できなくなる可能性があります。

現在の会社予想EPSは約240円です。株価7,740円をこのEPSで割ると、PERは約32倍になります。

今期利益だけで評価すると、過去平均より割高感がある水準です。

今後は株価だけでなく、会社予想やアナリスト予想のEPSが引き上げられるかを確認する必要があります。

来期の利益成長を織り込めば見方が変わる

サイゼリヤの2027年8月期予想EPSコンセンサスは294.3円となっています。2026年8月期の予想EPS249.2円に対して、18.1%の増加を見込む計算です。

仮に株価7,740円を来期予想EPS294.3円で割ると、来期予想PERは約26.3倍になります。

今期会社予想EPSを基準にしたPERは32倍前後ですが、来期予想EPSを基準にするとPERは20倍台半ばまで低下します。

基準EPS株価7,740円に対するPER
2026年8月期会社予想約240.2円約32.2倍
2026年8月期コンセンサス約249.2円約31.1倍
2027年8月期コンセンサス約294.3円約26.3倍

このため、現在の株価は2026年8月期だけでなく、2027年8月期の増益も織り込んでいる可能性があります。

ただし、来期予想EPSは確定した数値ではありません。値上げ後の客数、国内利益率、海外事業の収益性によって変わります。

来期EPSが予想どおり増加すれば、現在の割高感はある程度薄まります。

反対に、来期EPSが伸びなければ、株価だけが先行して上昇した状態となり、PERの低下を伴う株価調整が起こる可能性があります。

アナリスト目標株価は参考程度に見る

2026年7月17日時点のアナリスト平均目標株価は6,860円です。取引時間中の株価は平均目標株価を上回っています。

ただし、現在値が目標株価を上回っているからといって、すぐに株価が下落するとは限りません。

アナリストの目標株価は、各証券会社が異なる時期に発表した数値を平均したものです。決算後に株価が急騰した場合、業績予想や目標株価の更新が追いついていないことがあります。

また、目標株価の算定に使うPER、利益予想、評価期間も証券会社によって異なります。

目標株価を見る際は、次の点を確認する必要があります。

・最新決算後に更新された予想か
・2026年8月期と2027年8月期のどちらを基準にしているか
・想定PERが過去平均より高いか低いか
・国内事業と海外事業をどう評価しているか

目標株価は売買を決める答えではなく、市場が想定している業績水準を確認する材料として使うのがよいでしょう。

サイゼリヤの株価が今後上がる3つのシナリオ

サイゼリヤの株価は、今後の業績やPERによって大きく変わる可能性があります。

ここでは、強気・中立・弱気の3つのシナリオに分けて考えます。

シナリオ想定条件株価の見方
強気国内利益率上昇・海外増益・次期予想上振れ高値更新の余地
中立国内好調・海外横ばい・業績は予想どおり高値圏でもみ合い
弱気客数減少・コスト増加・中国低迷大幅調整の可能性

以下の株価水準は、業績条件をもとにした試算であり、将来の株価を保証するものではありません。

強気シナリオ

強気シナリオでは、価格改定後も国内既存店の客数が減少せず、国内営業利益率が4%台以上へ改善することを想定します。

さらに、上海や広州が増益へ転換し、香港、台湾、シンガポールの成長が続けば、アジア事業全体も増益へ戻る可能性があります。

主な条件は次のとおりです。

・値上げ後も国内既存店の客数が増加
・国内営業利益率が4%台以上へ改善
・アジア事業が増収増益へ転換
・2027年8月期も2桁増益
・増配や自社株買いを発表

2027年8月期予想EPSコンセンサス294.3円に対して、PER28~31倍が維持された場合の株価は以下のとおりです。

想定EPS想定PER試算株価
294.3円28倍約8,240円
294.3円30倍約8,830円
294.3円31倍約9,120円

国内事業と海外事業がともに増益となり、来期業績が市場予想を上回れば、8,000円台後半から9,000円台を試す可能性があります。

ただし、PER30倍前後を維持するには、高い利益成長を継続する必要があります。

中立シナリオ

中立シナリオでは、国内既存店の売上高は増加を維持するものの、値上げ後に客数の伸びが鈍化すると想定します。

海外事業は売上高が増える一方、新規出店費用や中国本土の低迷によって、営業利益は横ばいにとどまるケースです。

主な条件は次のとおりです。

・国内既存店は増収を維持
・国内営業利益率は3%台後半
・海外売上は増加するが利益は横ばい
・コスト増加を店舗効率化で吸収
・2027年8月期は1桁から10%程度の増益

仮に2027年8月期のEPSを270円、PERを過去平均に近い23.6~26倍とした場合、試算株価は次のとおりです。

想定EPS想定PER試算株価
270円23.6倍約6,370円
270円25倍約6,750円
270円26倍約7,020円

業績は好調でも、現在の株価が成長を先に織り込んでいるため、6,000円台後半から7,000円前後でもみ合う可能性があります。

中立シナリオでは大幅な業績悪化を想定していませんが、高いPERによって上値が限定される点がポイントです。

弱気シナリオ

弱気シナリオでは、値上げ後に国内既存店の客数が減少し、原材料価格や人件費の上昇によって利益率が悪化すると想定します。

中国本土の既存店売上が回復せず、新市場への先行投資も続けば、海外事業の減益が長引く可能性があります。

主な条件は次のとおりです。

・値上げ後に国内既存店の客数が減少
・原材料価格や人件費が想定以上に上昇
・上海・広州の減益が継続
・新市場の赤字が拡大
・2027年8月期予想が市場期待を下回る
・PERが過去平均以下へ縮小

EPSを220~240円、PERを20~23倍とした場合の試算は以下のとおりです。

想定EPS想定PER試算株価
220円20倍4,400円
230円22倍5,060円
240円23倍5,520円

業績が市場期待を下回り、PERも縮小した場合は、4,000円台後半から5,000円台半ばまで調整する可能性があります。

株価が短期間で大きく上昇した後は、利益成長の鈍化だけでも売られることがあります。赤字転落のような大きな悪材料がなくても、期待値の低下によって株価が調整する点に注意が必要です。

サイゼリヤの株価が下落するリスク

サイゼリヤには国内利益率の改善や海外出店などの成長材料がありますが、現在の株価には将来への期待も織り込まれています。

期待していた利益成長が実現しなければ、好業績を維持していても株価が下落する可能性があります。

値上げによって客数が減少する

サイゼリヤにとって低価格は、競合他社との差別化につながる最大の強みです。

値上げによって競合店との価格差が縮まれば、来店頻度の低下や客離れが起こる可能性があります。

値上げ後は売上高だけを見るのではなく、既存店客数を維持できているかを確認する必要があります。

原材料価格や人件費が上昇する

コメ、肉類、乳製品などの食材価格に加え、光熱費、物流費、人件費の上昇も利益を圧迫します。

店舗運営の効率化で販管費率を改善しても、コスト上昇のペースが速ければ吸収できない可能性があります。

値上げによる増収以上にコストが増える場合は、国内営業利益率が悪化します。

円安で輸入コストが増える

サイゼリヤは海外から食材を調達しているため、円安が進むと円換算の仕入れ価格が上昇しやすくなります。

為替予約によって短期的な影響を抑えられる場合もありますが、長期間にわたって円安が続けば原価負担が増加します。

一方、海外事業の利益は円換算時に増加する可能性があるため、円安の影響は国内仕入れと海外利益の両面から判断する必要があります。

中国事業の回復が遅れる

上海や広州では売上高が増加した一方、営業利益が減少しています。

中国景気の減速や消費者心理の悪化によって既存店売上が低迷すれば、新規出店を続けても利益が伸びない可能性があります。

中国本土は海外店舗の多くを占めるため、上海・広州・北京の業績がアジア事業全体を左右します。

海外出店の先行投資が利益を圧迫する

海外へ新規出店する際は、店舗費用だけでなく、人材採用、物流、食材調達、管理体制の構築などに費用がかかります。

成都やインドネシアなどの新市場でも、売上高が拡大する前に費用が発生します。

出店ペースが速すぎる場合は、売上高が伸びても営業利益やキャッシュフローが悪化する可能性があります。

急騰後の材料出尽くしが起きる

株価は好決算や増配、値上げ期待を受けて短期間で大きく上昇しました。

好材料を株価が先に織り込んだ場合、その後に追加材料がなければ利益確定売りが出やすくなります。

特に本決算で2027年8月期予想が市場期待を下回った場合は、業績が増益でも材料出尽くしとなる可能性があります。

PERの割高感が意識される

予想PERが30倍を超える水準では、今後も高い利益成長を続けることが求められます。

業績予想が据え置かれたり、増益率が鈍化したりすれば、過去平均に近いPERまで評価が低下する可能性があります。

利益の減少だけでなく、成長率の鈍化でも株価は調整し得ることに注意が必要です。

サイゼリヤの株価を見るうえで確認したいポイント

今後の株価を判断する際は、売上高や店舗数だけでなく、成長の質を確認する必要があります。

確認ポイント重要な理由
国内既存店客数低価格戦略への支持を確認
客単価値上げ効果を確認
国内営業利益率国内収益力の改善を確認
アジア営業利益海外成長の質を確認
中国既存店売上中国事業の回復を確認
海外店舗数出店ペースを確認
原価率原材料価格・為替の影響を確認
2027年8月期予想急騰後の株価を正当化できるか確認
PER・PBR成長期待の織り込みを確認
増配・自社株買い株主還元の強化を確認

最も重要なのは、国内既存店の客数と国内営業利益率です。

値上げ後も客数を維持しながら営業利益率を高められれば、国内事業の利益成長が続く可能性があります。

海外事業では、店舗数よりもアジア営業利益と中国既存店売上を重視する必要があります。売上高が増えても営業利益が減少している状態では、海外成長を十分に評価できません。

また、現在の株価は2027年8月期の増益を織り込み始めています。本決算で発表される次期業績予想が、今後の株価を左右する最大の材料になりそうです。

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まとめ

サイゼリヤの中長期的な将来性を支えているのは、国内既存店の客数増加、店舗運営の効率化、値上げによる利益率改善、海外店舗の拡大です。

特に国内事業では営業利益率が改善しており、売上規模の大きい国内で利益を伸ばせることはポジティブな材料です。

海外店舗は675店舗まで増加し、アジア売上高も前年同期を上回りました。一方、上海や広州の減益、新市場への先行投資によって、アジア営業利益は減少しています。

海外事業は店舗数と売上高が先行しており、利益成長はこれからという段階です。

今後は、値上げ後も国内既存店の客数を維持できるか、国内営業利益率が改善するか、アジア事業が増益へ転換するかを確認する必要があります。

急騰後はPERが過去平均を上回っているため、割高感にも注意が必要です。2027年8月期の増益予想が実現すれば現在の評価を支えられますが、業績が市場期待を下回れば株価が大きく調整する可能性があります。

今後の株価を左右するのは、次期業績予想とアジア事業の増益転換です。

出典

2026年8月期 第3四半期決算説明資料|サイゼリヤ
https://www.saizeriya.co.jp/files/543q%E6%B1%BA%E7%AE%97%E8%AA%AC%E6%98%8E%E8%B3%87%E6%96%99-%E7%A4%BE%E5%A4%96%E7%94%A87.pdf

2026年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)|サイゼリヤ
https://www.saizeriya.co.jp/files/543q%E6%B1%BA%E7%AE%97%E7%9F%AD%E4%BF%A16.pdf

2026年6月 月次情報|サイゼリヤ
https://www.saizeriya.co.jp/corporate/investor/ir/monthly-sales-report/

海外子会社設立に関するお知らせ(成都)|サイゼリヤ
https://www.saizeriya.co.jp/news/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E5%AD%90%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E8%A8%AD%E7%AB%8B%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E6%88%90%E9%83%BD/

海外子会社設立に関するお知らせ(インドネシア)|サイゼリヤ
https://www.saizeriya.co.jp/news/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E5%AD%90%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E8%A8%AD%E7%AB%8B%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2/

サイゼリヤ(7581)株価・株式情報|Yahoo!ファイナンス
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7581.T

サイゼリヤ(7581)株価時系列・信用残時系列|Yahoo!ファイナンス
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7581.T/history

サイゼリヤ(7581)の理論株価・PER・PBR|マネックス証券 銘柄スカウターライト
https://scouter.monex.co.jp/report/theoryDps/7581

サイゼリヤ(7581)のアナリスト予想・目標株価|みんかぶ
https://minkabu.jp/stock/7581/analyst_consensus

サイゼリヤ(7581)の年間株価|株探
https://kabutan.jp/stock/kabuka?ashi=yar&code=7581

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