簿記3級の合格率は?最短で合格するための方法を解説!

簿記3級は簿記の入門とも言える資格で年間に30万人以上の受験者がいます。

会社で経理業務をしている方や、商業高校の生徒さんなどで受験される方も多いと思います。

仕事以外でも、お金の勉強をする上では、簿記を学ぶことは非常に重要であると言えます。

簿記の知識をつけておくことで経理の基礎を学ぶことが出来るので資格として持っておいても損ではないはずです。

今回は簿記の入門である、簿記3級について難易度や合格率、最短で合格するための方法を解説します。

目次

簿記3級の難易度・合格率

簿記3級は、資格試験の中でもかなり簡単なレベルです。

合格率は40〜50%程度で推移しています。

合格点数は70点で、勉強方法さえ間違えなければ、誰でも合格することのできる試験と言えます。

実施日受験者数合格者数合格率
2019/672,435名40,624名56.1%
2019/280,360名44,302名55.1%
2018/1188,774名38,884名43.8%
2018/679,421名35,189名44.3%
2018/278,243名38,246名48.9%
2017/1188,970名35,868名40.3%
2017/680,227名40,880名50.9%
2017/280,832名38,289名47.4%
2016/1194,411名42,558名45.1%
2016/683,915名28,705名34.2%

直近では50%以上の合格率も多くなっています。合格率にややバラツキがあるので受験のタイミングによっては多少難しい問題が出ることもありますが受験者の2人に1人は合格できるくらいの難易度になっています。

簿記と聞くと数学ができる人の方が有利なんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが計算は小学生レベルで大丈夫です。電卓も使えるので数学が苦手でも大丈夫です。

簿記3級合格までの勉強時間は?

簿記3級合格に必要な勉強時間は平均50〜100時間と言われています。1日2時間の勉強をすれば、1ヶ月程度で十分合格できるラインです。

しかし、簿記合格においては、何時間勉強したかよりも、何を重点的にやったか、が最も大事なポイントです。

一番勉強してほしい分野が「仕訳」です。

簿記を学ぶに上で基本中の基本とも言える「仕訳」という部分を理解してから進めないと、挫折の原因になってしまいます。

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「仕訳」さえ理解できてしまえば、後はそれを応用していくだけの問題がほとんどです。つまり仕訳に時間をかけることが大事ということです。

「仕訳」の勉強を効率的に行う事で勉強時間をグッと減らすことも可能です。早い人なら1週間くらいあれば十分合格できるレベルになります。

勉強の仕方としてもう一つ重要な点があります。インプットとアウトプットの割合についてです。

おすすめはインプット(理論)が2割くらい、アウトプット(問題演習)が8割くらいです。

簿記では用語の意味を答える問題や選択肢のある問題は全く出てきません。教科書を読み込んだだけで合格するのは相当なセンスが必要です。

とにかく問題を解きまくること、これが一番の近道です。

時間がない人ほど、実践問題をやって慣れておく必要があると思います。

簿記3級の問題の傾向

簿記3級の試験問題は大問5つからなる構成です。

大体の問題傾向はこのような形になっています。

問題の傾向配点
第1問仕訳20
第2問勘定記入、帳簿10
第3問試算表30
第4問仕訳日計表、伝票会計10
第5問財務諸表、精算表30

第1問、第3問、第5問の配点が高いです。逆に第2問と第4問は10点ずつなので、落としてもそんなにダメージはありません。

配点の高い3問は、全て仕訳が命とも言える問題です。このことから、仕訳の勉強を重点的に行った方が良いことは明白でしょう。

過去問を5回分くらいやると、ある程度の範囲は網羅できますので過去問をやって問題に慣れておくのがおすすめです。

時間がない人向けの勉強方法

簿記3級は難易度がそこまで高くはないので、究極1週間あれば合格することも可能です。

しかし、1週間しかないとなると、ある程度要点を絞って効率的に勉強する必要があります。

まず、理論のインプットは最低限の部分だけ、特に仕訳の部分だけに絞って勉強し、残りの部分は演習問題をひたすら解きながら覚えていくようにする勉強が良いでしょう。

暗記問題もないのでなるべく早く問題演習をやったほうが良いです。簿記はそれだけ実践力が試される試験でもあります。

予備校に通うべき?

前述した通り簿記3級は簡単なので合格するだけなら独学でも可能です。というよりほとんどの人が独学で合格しています。私自身も独学で合格しました。

しかし、私は予備校に行くことをお勧めします。

というのも資格というのは、合格することがゴールじゃないからです。

簿記3級という資格を持っていたからといってその能力を十分に発揮できないようでは全く意味がないです。

せっかく簿記を勉強するなら、正しい知識を身につけて、しっかり理解しておくことが大切なので、プロの授業を聞いた方が良いです。

また、仕事で簿記を勉強をしている、簿記2級を取得したい、税理士、公認会計士を目指している人であれば簿記3級というのは、基礎の基礎と言える部分で、ほぼ完璧に理解しておかなければなりません。

独学だとお金はあまりかかりませんが、間違って覚えてしまったり、曖昧なまま放置してしまったりと将来に活かせない勉強となってしまいます。

可能であれば、予備校に通うことをお勧めします。

まとめ:簿記の勉強は将来の自分に還元されます

副業ブームである昨今では、お金への関心が強まっています。

将来豊かな生活を送るためにも、簿記の知識というものは必ず役に立つ知識ですので勉強して損はない資格です。

簿記3級はその入門編とも言える資格で、難易度も高くなく、取りやすいので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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