楽天キャッシュとは?使い方とメリットを紹介

楽天の電子マネーサービスである「楽天キャッシュ」についてご存知でしょうか?

楽天ではキャッシュレス支払い方法として、楽天カード(クレジットカード)、楽天Edy(電子マネー)、楽天ペイ(QR決済)がありますが、楽天キャッシュというのも電子マネー決済方法として追加されました。

楽天キャッシュは他のものよりお得なのか、そもそもどうやって使うのか、気になりますよね。

今回は、楽天キャッシュについて、基本的な使い方からメリットまで詳細に解説します。

目次

楽天キャッシュとは?

楽天キャッシュとは、楽天ペイアプリ上で使えるキャッシュレス決済サービスです。

楽天ペイ-かんたん、お得なスマホ決済アプリ!

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楽天ペイアプリ上でチャージすることで使うことができる決済方法です。

楽天ペイとの違いは?

楽天ペイとの違いは、支払いのタイミングです。

楽天ペイでは支払いをした瞬間に決済されます。

楽天キャッシュでは残高チャージ式なのでチャージした時に決済されます。

楽天ペイでは後払い、楽天キャッシュは先払いというようなイメージですね。

どこで使える?

楽天キャッシュが使える場所は、楽天ペイが使える場所であればどこでも利用できます。

コンビニやスーパー、一部の飲食店などで楽天ペイの支払いに対応しています。

https://pay.rakuten.co.jp/shop/?l-id=int_top_shop

加盟店の他にも、楽天市場、楽天トラベル、ラクマでも使うことができます。

どうやって使う?

楽天キャッシュの使い方は、とても簡単です。

楽天ペイでの支払い時にポイントを利用する設定にするだけです。

楽天ペイでは、ポイント払いが利用できるので、ポイント払いを設定し、「キャッシュ優先」にするだけです。

キャッシュ優先にし忘れると通常の楽天ポイントが使われてしまうので注意が必要です。

画像下にある「ポイント/キャッシュを使う」ボタンをタップします。

詳細画面が表示されますので、利用ポイント数と優先して使うポイントを設定します。

あとは通常の楽天ペイと同じようにQR払いを利用するだけです。

利用できるキャッシュ上限は1回につき30,000ポイントです。

楽天キャッシュのメリット

次に、楽天キャッシュのメリットを紹介します。

楽天キャッシュのメリットは主に2つあります。

①チャージ式である。

②ポイントの2重取りができる

①チャージ式である

楽天キャッシュでは、必要に応じて金額をチャージして使用することができます。

チャージ式ということは、チャージした以上の金額を使うことはない、ということです。

クレジットカードやQR払いでは、支払いをした時に決済されるのでいくら使ったかの管理が難しいです。

チャージ払いはあらかじめチャージした金額内で支払えるので使いすぎを防ぐことにつながります。

②チャージ時と支払い時の両方でポイントが貯まる

楽天ペイの特徴として、ポイント払いでも1%のポイントが還元されるという点があります。

これは、楽天キャッシュを利用して支払った時も同じです。支払いには1%のポイントが付きます。

さらに、楽天キャッシュでは、キャッシュのチャージをした際にもチャージ金額の0.5%分のポイントがたまります。

つまり、楽天キャッシュを利用してチャージ払いをした際には合計で1.5%分のポイントがたまるのです。

ポイントの2重取りができるのは非常にお得ですね。

楽天カードと楽天キャッシュはどちらがお得?

では、楽天キャッシュと楽天カードはどちらがお得なのでしょうか?

楽天カードの還元率は1%で、楽天キャッシュではチャージ払いも合わせると1.5%の還元率になります。

単純に比較すると楽天キャッシュの方が還元率が高いのでおすすめです。

しかし、楽天カードでもポイント還元率アップのキャンペーンを使えば楽天キャッシュよりお得になるケースもあります。

例えば、楽天市場で月に2万円以上お買い物をする人であれば、キャンペーンを利用することで2%の還元率になります。

達成条件が難しいので、できる人だけやるようにしましょう。

また、単純に楽天ペイが使える加盟店でしか楽天キャッシュを利用できないので、汎用性としては楽天カードに劣ります。

今後利用できる加盟店は増えると思われますが、現時点ではまだまだ利用先が限られていますね。

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便利な機能「キャッシュを送る」について

楽天キャッシュで使える便利な機能について説明します。

楽天キャッシュでは、自分がチャージしたキャッシュを他の人に送ることができます。

この「送る」機能を使うことで、割り勘の際などに現金を渡さなくても支払いすることができます。

さらに、「キャッシュを送る」機能はその場にいなくても遠隔で送ることができます。

連絡先さえあれば楽天キャッシュを送ることができるので非常に便利ですね。

①楽天ペイのアプリ上で「送る」という表示をタップすると、楽天キャッシュの画面が表示されます。

②画面下の「楽天キャッシュを送る」をタップすると詳細画面が表示されますので連絡先から送信するか、URLを作成して送ります。

還元率と使えるお店で使い分けるのがベスト

今回のまとめです。

楽天キャッシュについて

・楽天ペイ上で使えるQR決済

・還元率は1.5%

・楽天ペイが使える加盟店で利用することができる

・単純な還元率は楽天キャッシュに軍配が上がる

・利用できるお店が多いのは楽天カード

楽天キャッシュが利用できるお店では楽天キャッシュ、楽天キャッシュが使えないお店では楽天カードを使うのが良いでしょう。

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