楽天カード、楽天ペイ、楽天Edy、お得なのはどれ？

2020 10/11

2020.09.22 2020.10.11

キャッシュレス決済を利用するとポイントがもらえてお得ですよね。

その中でも、楽天のキャッシュレス決済を利用している人も多いと思います。

楽天ポイントは色々な用途に使えて非常に便利です。私も積極的に楽天ポイ活しています。

楽天のキャッシュレス決済には、クレジットカードの楽天カード、スマホでのQR決済の楽天ペイ、電子マネーの楽天Edyの3つがあります。

この3つのうち、一番ポイントが貯まるのはどの決済方法なのか気になりますよね？

今回は楽天カード、楽天ペイ、楽天Edyのうち、どれが一番お得なのかについて、徹底解説します。

結論、一番お得なのは・・・

現状一番お得なのは、

楽天ペイで楽天キャッシュをチャージしてチャージ払いする

という方法です。

この方法を利用することで、1.5%の還元率になります。

楽天カードと楽天Edyを使うより、0.5%だけお得になるので現状では楽天ペイが良いでしょう。

それぞれの比較

では、具体的な数字について解説していきます。

楽天カード、楽天ペイ、楽天Edyそれぞれの還元率はこのようになっています。

	還元率
楽天カード	1%
楽天ペイ	1.50%
楽天Edy	1%

単純に見比べるとこのような数字になっており、一見楽天ペイの還元率が良いように思えます。

しかし、使い方によっては楽天ペイの還元率も1%になってしまうので注意が必要です。

楽天ペイの還元率について

楽天ペイでポイント還元を受けるためにはいくつか条件があります。

その条件とは、以下の画像の通りです。

提供：楽天株式会社
https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2020/pointprogram/

楽天のポイント払い、楽天カード払い、楽天キャッシュでの支払い時に1%のポイント還元を受けることができます。

さらに楽天キャッシュを楽天カードからチャージすることで0.5%のポイント還元となります。

つまり楽天ペイで1.5%の還元率にするためには

・楽天カードから楽天キャッシュをチャージする（0.5%）

・楽天キャッシュで支払う（1%）

この2つを行う必要があります。

キャンペーンがある場合にはそちらを優先すべき

単純なポイント倍率としては楽天ペイの1.5%還元がお得でしょう。

しかし楽天にはポイントアップのキャンペーンがいくつもありますのでキャンペーンによっては臨機応変に使い分けた方が良いです。

キャンペーンの中には、条件を達成するだけでポイント還元率が2倍になるものなどもあるので情報を見逃さないようにしましょう。

優先した方が良いキャンペーン

毎月開催されるもので、条件が達成できる場合に優先した方が良いキャンペーンがあります。

それは、楽天市場で20,000円以上利用した時に還元率が2%になるキャンペーンです。

こちらの画像がそのキャンペーンなのですが、達成条件は

①エントリーする

②楽天市場で楽天カードを20,000円以上利用する

というものになっています。

条件を達成した場合に、街での楽天ペイ還元率が2%になるというものです（楽天キャッシュ、ポイント利用分を除く）。

こちらのキャンペーンは毎月開催されています。月によっては、還元率が2%になるのが楽天ペイもしくは楽天カードのどちらかになるので気をつけてください。

とは言え、楽天市場を頻繁に利用する人はこちらのキャンペーンにエントリーした方がお得であるのは間違い無いですね。

ちなみに、楽天市場を頻繁に利用する、という方であれば年会費2,200円（税込）の楽天ゴールドカードに切り替えた方がお得になる場合もあります。

いくら利用すれば楽天ゴールドカードがお得になるのかについてはこちらの記事をどうぞ。

それぞれ使える場所が限られている点に注意！

しかし、すべての場所で楽天ペイを使えるわけではありません。

楽天ペイは現状では使えるお店が限られています。

コンビニやファミレスなどではある程度普及されていますが、普通の飲食店などではまだまだキャッシュレス決済の普及度が低いものもあるでしょう。

楽天カードであれば、クレジット決済に対応していれば利用可能ですので使えるお店は多いです。

また、楽天Edyでは自動販売機などの購入の際に便利です。

このように使えるお店では楽天ペイを使い、そうでない場合には楽天カードや楽天Edyを使い分けるといった臨機応変な対応をすることでお得にポイントを貯めることができるでしょう。

ちなみに楽天ペイが使えるお店の一例はこのようになっています。